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ご報告! チャ子、ウチの子になりました♪

ボクチンは、寒い冬が終わって少しあったかくなってきた5月21日の夜、
福島からトラックに乗せられてトウキョウってところにきたんだ。

ボクチンも、ボクチンのママのココロも、おじちゃんのコロも、
知らない人にクルマに乗せられて、とにかくコワくてたまらなかった。
どうなっちゃうんだろう。なにが起ったんだろう。
早く、いつものあの小屋に帰りたかった。自分のおうちに帰りたかった。

びっくりしたけど、クルマに乗ったのは、ボクチンたちだけじゃなくて
すごくたくさんの犬がいたんだ。みんな、コワくてコワくてたまらなかった。
コワくて叫んでる子もいたし、固まったままでいる子もいた。

それから、いろんな検査があって、いろんなおじさんがいて、またコワかったんだ。

それから、大きなクルマはガタガタ動いた。
あんなの初めてだったし、ボクチンはコワくて気持ち悪くて、
ボクチンはゲーーってなっちゃった。。。。
シッコもウンも出ちゃったと思う。。。。

気が狂いそうだった時間がとっても長く続いたあと、その大きなクルマは止まったんだ。
それから、また知らないお姉さんたやお兄さんたちが、
ボクチンたちを知らない場所に運んだんんだけど、そこにも、犬がいっぱいいた。
みんなケージに入って、こわがってた。ボクチンも震えがとまらなかった。

見たこともない場所で、人もたくさんいて、もうコワくてコワくてたまらなかった。

すると夜遅くおばさんがお店にやってきて、ボクチンたちをジロジロ見てた。
ボクチンはまたコワくてコワくて、震えが止まらなかった。

そしたら、「この子にするわ」とおばさんは言うと、ボクチンはケージから出されたんだ。
ボクチンは、そこのお姉さんに抱っこされて、また知らないクルマに乗せられた。

もう気が狂いそうで、またゲーってしちゃって、シッコも出ちゃった。

クルマが止まると、静かな場所だった。
おばさんは、少しドタバタしてから、ボクチンをクルマから出してくれた。
おうちに帰ってきたのかと思ったら、もうぜんぜん知らないところで、
そのおうちからおっきな犬が2つ出てきたんだよ。
でもその犬たちはボクチンを見ても怒らなかったから、少し安心したんだ。

それから、ボクチンの新しい生活が始まった。
何もかも初めてだったから、なにをするのも勇気がいったけど。
もう、ボクチンがんばれるよ。だいじょうぶだよ。
兄たんと姉たんのことが大好きだし。お友達もたくさん出来たし。
おいしいごはんも毎日ちゃんと食べれるし。
コワイことがあっても、おかーたんはいつも守ってくれる。
おかーたんが「チャ子〜っ」って呼んでくれるのも大好き。


だから、ボクチンは決めたんだよ。
121004.jpg


というわけで。
チャ子の長いご報告の通り、チャ子は今日からウチの子になりました。
じつは2週間前、ミグノンさんのところにて譲渡仮契約を交わしておりました。
そして今日、再びミグノンへ行き、正式譲渡の手続き完了。

晴れてチャ子は我が子となりました。


これまで、チャ子の将来を考えてくださった方には、厚くお礼申し上げます。
当初の彼はほんとうに扱いがたいへんでしたから、
なかなか、安心してお任せすることは難しい状況にありました。
なので、せっかくいただいたお話を、お断りすることもありました。
いつか、きっと、赤い糸が見つかるはずだと頑張ってきましたが、
気がついたらチャ子自身が、ウチの子になると決めたのか、
色んなハードルをどんどん越えていくように。

そんなチャ子の頑張りをずっと見てきたワタシこそが、
この先もいっしょに歩くべきかもしれない、と思うようになりました。


大事にします。
121005.jpg

被災地には、辛い思いをしている子がまだ数えきれないほどいます。
ミグノンさんが福島からレスキューしてきた子たちの中にも、
預かり手が見つからず、獣医さんに面倒を見てもらっている子が、現在でも20頭はいるそうです。
せっかく助けることができた命です。
彼らを一頭残らず、安堵感と幸福感を得られる暮らしへ導いてあげたい。

飼うのは難しくても預かりなら、という方。
今、犬を飼うことを考えていらっしゃる方。

被災地で助けを求めている子たちがいるということ、
そして被災地からすでに救われているものの、
未だ安住の地を得られていな子たちが今もたくさんいることを、
どうか、忘れないであげてください。心の片隅に置いてあげてください。
どうぞよろしくお願いいたします。


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